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2012年10月11日木曜日

上志津から佐倉市文化資産を!! ~ 1626年創建 上志津 八幡神社・天御中主神社(あめのみなかぬしじんしゃ)~

 上志津の1626年創建 上志津 八幡神社・天御中主神社(あめのみなかぬしじんしゃ)
佐倉市文化遺産に登録する活動に氏子の皆さんと取組んでいます。
 PTA活動を通し、こどもたちに市民文化資産に登録される事で、志津の歴史を知って
もらい故郷・志津 に触れる機会になればと考え、氏子の皆さんに提案し活動を開始しました。
   佐倉地区の歴史が注目されていますが、志津地区にも庶民の営みが室町時代から現代まで
行われている事も、学び、佐倉学として主張していなかねればならないと考えます。

 郷土史研究者 高木大輔としてあらたな歴史を築くためにも、地域に埋もれている歴史を
磨きあげ志津地区としての発展を模索します!!

上志津八幡神社



上志津 八幡神社   上志津1545番地  (西志津中学校向かい)
  寛永3年1626年創建。上志津の氏神様でもある。祭神は品田和気命(ほんだわけのみこと)で9月15日に祭礼が行われてる。かやぶき屋根、彫刻、石碑、素朴なたたずまいがかもしだす心落着く雰囲気。志津地域ではこの神社の一角だけが、100年以上木を切っていない常緑広葉樹林。




天御中主神社(あめのみなかぬしじんしゃ)



天御中主神社(あめのみなかぬしじんしゃ)「妙見さま」   上志津962番地
 千葉氏の氏神である妙見神社が神仏分離令で天御中主神社と改名された。創建は寛永3年(1626)志津城は臼井城の支城の一つで、千葉一族(志津次郎胤氏)の居城だった。この神社の境域とその周辺が志津城跡と言われている。

以上  郷土史研究者 高木大輔の活動報告でした。

 

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