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2012年10月13日土曜日

警察庁、悪質自転車運転者の摘発強化 自治体などは講習会実施~三鷹市・武蔵野市が実施~



 平成2311月議会で一般質問した「自転車・歩行者の事故防止対策について」ですが
10月に入りニュースで取りあげられ機会が多く感じます。
ニュースに内容は、街を走る自転車の安全確保と、そのマナーの向上が大きな問題となっている。警察による取り組みに加え、さまざまな試みが広がりを見せている。
警察庁でも105日、自転車の交通ルールの徹底方策に関する懇談会が行われ、自転車運転者に交通ルールを徹底するための方策が話し合われた。
こうした取り組みの背景には、自転車利用者の運転者のマナーの悪化が大きな課題になっていた。
事故に関わった自転車利用者のうち、3分の2の人が何らかの法令違反をしていたという統計もある。
交通事故による死者の数は々減っているのに対し、自転車関連の数字は、ほぼ横ばいとなっている。
こうしたことから、警察庁では、悪質運転者の摘発を強化している。

2011年の摘発数は、前の年の5割増しとなる4,000件近くにのぼっている。
今後は、取り締まりの強化や、ルールを広める活動などを進めながら、悪質な運転者に対する講習の義務づけなども、議論の対象になる可能性があるとみられる。
小学校の自転車運転講習に来た保護者は、「大人も、もう自転車になれ合っているから、こういう教室があったら、参加の義務があった方がいいと思います」、「みんなで使う道路ですから、多少面倒くさいところがあっても、自分のためだと思えばいいんじゃないか」などと語った。
東京・武蔵野市では4年前から自転車の講習会を開いているが、受講者に対し特典を与えることで好評を得ている。
自転車講習を受けることで得られる特典は、定期駐輪場の割り当て優先権。
武蔵野市交通対策課「(受講の)認定証を発行された方は、市内で自転車駐車場を新設した場合、優先的にその駐輪場に登録できるというような、付加価値を(つけている)。今現在、12,600人を超える皆様に受講してもらっている」と語った。
また、隣接する三鷹市でも、講習会を受けた人に、月極の駐輪場が空いた場合の優先権が与えられるという。
 警察庁の有識者会議では、今後、自転車のルールをいかに年配の人にも知ってもらうかなど、広く議論される見通し。

三鷹市・武蔵野市では、土地が平らでほぼ全域が住宅地のため、駅まで自転車を使う人が多く、その分自転車事故も相次ぎ、事故全体の約半分が自転車に関する事故でした。
そこで三鷹市は自転車安全教室の実施を開始。しかし受講者が全然集まらなかったため、自転車講習を受講した人に自転車安全運転証を交付し、さらに市営駐輪場の定期利用を申し込む際、優先的に駐輪場を利用できる、というインセンテイブをつけ、武蔵野市でも、自転車安全利用講習会を受けた方には、認定証の他に、TSマーク付帯保険の1000円分の助成、駐輪場の優先的利用など、を行い、安全教室の受講率アップにつなげています。
 民の声も「優先権目当てで受講したが、自転車のルールを学ぶには大人になって初めてで、いい機会になった。」と好評のようです。
このインセンテイブを講じたことで、受講者数が増え、自転車事故の件数は、武蔵野市で2004年と比較して約37%減少した。



 佐倉市でも街頭活動など、啓発活動を実施しているが、三鷹市・武蔵野市の事例を参考にして
取組む必要性があると考えます。


以上 佐倉市議会議員 高木大輔のレポートでした。

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